初めての経験となった韓国人女性は雰囲気と好奇心に飲まれたwということにしておいて、トルコ人女性とは、3ヶ月間だけではありましたが、彼氏・彼女という関係になりました。
初めて彼女を見たのは、年が明けた寒い時期のホームパーティだったでした。そのホームパーティではオランダ人、イタリア人、フランス人など今考えればかわいい子ばっかりだったなあ・・・と思うのですが、そのときはまだまだ彼らにアプローチできるほどの落ち着きも自信もなく、何もできなかった自分が悔しいです笑
やっぱりその土地にある程度相手より慣れていることも大事なことかなと思います。サッカーでもホームゲームが強いように、やっぱり土地鑑は自分のほうに引き寄せておきたいですね。
さて、肝心のトルコ人の女の子ですが、そのときは全く話しませんでした。ただですね、イギリスでは比較的笑顔で微笑み合うところがありまして、私は笑顔が作るのが得意だったので、自分が笑顔を作って微笑むと、必ず反応してくれます。これはもう誰でも。日本でやったらキモイですが、イギリスではもう笑顔をしまくっていました。笑顔を返してくれると本当に癒されるんですね。
日本人は笑顔を作る人が苦手な人は多いはずです。笑顔が作れない男はあまりモテません。私が思いつく限り、笑顔の苦手な男はなかなか彼女が作れませんでしたから。ただですね、これがスペインやイタリアに行くと、比較的クールな男が好かれる傾向があるらしく、またちょっと変わってくるかもしれません。
話を戻しまして、トルコ人の女性とは笑顔であいさつが交わされ、お互いそこで認識した存在になったんですね。その後、会うたびに目が合うこともあり、話すきっかけができました。ただ、急接近したきっかけはトルコ人グループ10人ぐらいに単独で飛び込んだのが大きかったです。
度胸さえあればそんなに難しいことはなく、トルコ語を面白く真似していると相手が笑ってくれ、好意を持ってくれます。なんだかんだで、そのグループでオックスフォードに1日旅行にも行くことになり、運良くその女の子も来たんです。
行きは一人で座っていたんですが、その旅行を通じてその子から好意を得て、周りのトルコ人もなぜか気を使ってくれて、帰りは隣りに座ってくれました。
その後はもう二人で会ったと思います。昔やったような告白です笑
こちらも英語はまだまだ、そのこにいたってはエレメンタリーレベル。
たどたどしい英語で、「can you go out with me?」または「can I become your boyfriend?」なんて言ったと思います。
いずれはバラバラになることは分かっていました。でも、少しでも貴重な同じ時間を楽しもうと説得もしました。晴れてトルコ人の彼女ができました。
外国人と付き合うというのは、高校や大学のころに女の子と付き合うような新鮮さ、速さがあります。もう30近くなってくるとお互いに慎重になりすぎてしまってなかなか好きになれず、なってもらえず、彼女ができなかった自分ですが、外国人はわからないことばかり。新しいことばかり。自分の価値観を置いて簡単に好きになることができました。