外国人の彼女が欲しい皆さんに。さまざまな外国人との出会い、そしてどうやって彼女を作ったか、スペイン人女性と結婚するまでの過程をつづっていきます。同じ境遇の魅力的な日本男児を応援しています。

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ドイツ人女性との出会い

本当にふとしたタイミングで知り合うことがあります。ただし、そのタイミングは自分が勇気を持って、そして冷静に対応しないと取り逃がすこともあります。

私は、ビザの更新でイギリスから日本に帰るところでした。フィンエアーで、フィンランドで乗り換えて名古屋空港まで。その飛行機内で、ドイツ人の女性が隣に座りました。

外見も若く、かわいい女性がまさか隣に座るなんてラッキーなことはありません。ここはなんとかせねば!と日本男児の使命を感じましたw

もちろん、最初は何人か、何語をしゃべれるのかもさっぱり分かりません。確実に言えるのは、日本行きで英語か日本語は話せないと難しいことを考えると、チャンスはありました。

とても自然体で、だらだらと長話をしようとせず、約12時間あるフライトをフルに活かしました。最終的に、危ない人、変な人ではないということさえアピールできれば、連絡先だけでもゲットできるはずと踏んでいました。

細切れに、少しずつ話しては休み、話しては休みを繰り返し、ちょっとずつ話す時間を増やしていきました。もちろん、その間は寝たり、映画を見たりと、あくまでも話すのもその一環で、マイペースでしているということを演じました。

色々話していくと、徐々にどういう女の子か見えてきました。18歳のドイツ人女性。空手をやっていて、コンペティションに出場するため、名古屋に来たということ。本当は団体でくるけれど、自分だけ先に来たということでした。

ドイツ人だけではなく、10歳離れた未成年です。。もちろん、欧米系はだいたい5歳ぐらい年をとって見えるので、もし自分が一緒にいれば5歳若く見える自分で、同い年にみえるはずですw
また、英語が比較的堪能なドイツ人は、イギリスに語学留学に来るタイプは多くはいません。自分にとって、初めてのドイツ人友達でした。

よく言われるのが、ドイツ人と日本人の性格は似ているとか、ドイツに行くと必ずドイツ人に恋するといわれていますが、彼女のまじめさを見ていると、分からなくありません。キャラも人それぞれなので、一概には言えませんが、実際この1年後に彼女の住むハンブルグに訪れるのですが、先入観からか?他のヨーロッパよりなんとなく安心感を感じます。

さて、最終的に仲良くなることができ、日本語が分からない状態で名古屋空港からホテルまで行かなきゃならなかった彼女を届けてあげることになりました。一緒にお昼を食べたりもしましたが、日本人のイメージを崩さぬよう、最後までジェントルマンを貫きました。

その甲斐もあって、1年後に彼女の住むハンブルグに訪れることになります。彼女は家庭の事情もあって、借り住まい、ホームステイをしながら大学に通っていました。私も1週間そこに滞在させてもらいました。幸いにも、好きな相手はいましたが、彼氏がいなかったので、二人との時間を十分に楽しむことができました。ただ、そんなまじめな彼女でも、私に対しても好意を持ってくれていて、最初は躊躇していましたが、キスをしました。部屋では、借り住まいだったのでセックスまではありませんでしたが、白くてハリのある胸に触れることができました。実際には下まで手を伸ばしたんですが、止められてしまいました。それでも「触ってくれてありがとう(thank you for touching me)」なんていうんです。日本では考えられないことですねw

私も彼女のことが好きでした。純粋でまじめな性格、何よりもその清廉な性格が魅力的でした。もし仮にここに住むことがあれば、彼女と恋愛ができたんだろうなあと、思う以外はできませんでしたが、ナンパで始まった物語w、とても素敵な思い出になり、自信にもつながったのは言うまでもありません。

これは、後日談ですが、また飛行機の中できれいなドイツ人女性と隣り合ったことがありました。同じようなことが二度も起こることに驚きましたが、彼女は彼氏がいて(私も既にスペイン人の彼女がいました)、色々話すだけで終わりました。

この話は、あくまでも稀なケースでした。

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