外国人の彼女が欲しい皆さんに。さまざまな外国人との出会い、そしてどうやって彼女を作ったか、スペイン人女性と結婚するまでの過程をつづっていきます。同じ境遇の魅力的な日本男児を応援しています。

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外国人の彼女を作るには??

一般的に、外国人の彼女を作るには、日本人女性が外国人の彼氏を作るよりも数倍大変だと言われているが、いや、もし聞いたことがない人もまさにその通りだといってもいいかもしれない。

日本人女性は世界で最も好かれる。

日本人男性は世界で最も好かれない。

と言えるぐらい、極端に人気度が違うのだ・・・。

日本人女性は、

  1. 体格:華奢である、背が低い
  2. 性格:控えめ、従順、まじめ
  3. 習慣:清潔
5つの要素を挙げれば十分かもしれないが、女性の理想を全世界的に満たしているのだ。あくまでも他民族の相対的に。言うならば、ヨーロッパ・アメリカ女性とイスラム女性の中間のような存在。

では、男がこのような要素を持っているとどうなるのか。

ゲイに好かれてしまうのである。

外国人女性との出会い

私が英語コンプレックスをずっと持っていて、絶対に30歳前には留学して英語を克服したい、そんな気持ちがありました。

そこで、ワーキングホリデーもあり、学生でもバイトができるイギリスに行くことを最終的に選択したのですが、その前に、シンガポールにも興味があって、短期間だけ行くことに決めました。

英語のクラスは完全にエレメンタリークラス(初級クラス)。

自分より若い日本人が自分より上のクラスに行くことがとても恥ずかしく、くやしい状況だったのを覚えています。

さて、肝心のシンガポールでの女性の出会い、ですが、全くといっていいほど皆無。

それはなぜだったか、

もちろん英語力はあるかもしれませんが、同時に、エレメンタリークラスに入れられたように、「自信がなかった」ことが何よりも大きかったと思います。

では、英語が話せなければだめなのか、と言われると、「自信」があるなしに関わるように、時としてあるほうが良いかもしれません。

ただ、英語でなければいけないわけでもないと思っています。

あなたがどの国の人と付き合いたいかによって変わってきますが、私がおすすめするのは、ターゲットとする国に行くこと、またはその母国語は勉強しないほうがいい、ということです。

日本人女性は得ですよ、そのターゲットとする国、そしてその母国語を勉強することが彼氏を作るもっとも手っ取り早い方法ですが、男は違う。

やっぱり女性より上回る何かを身につけなくてはならないのに、コミュニケーションの時点で優位に立てないのはイタイのです。

「この人はすごい人かもしれない」

少しだけでもそう思わせることができる環境づくりです。

例えば、イギリス人女性と知り合いたいなら、他のヨーロッパで、他の言語を勉強し、その場で同じく他の言語を勉強しているイギリス人を狙うべきなのです。

ワーホリもあるフランスなんかおすすめかな?と思います。


日本人であることの利点

幸いにも、われわれ日本人は文化にも恵まれ、今の若者が子供のころから見てきたアニメや漫画を見てきており、無条件で日本を愛してくれるケースがあったりします。

過去に、日露戦争に勝利して、一部のフィンランドやどこかではモテるような時代があって、男たちが大勢行ったような話を聞きますが、これはもうずっと過去の話。これには絶対期待できません。

ただし、アニメや漫画の影響により、話す話題もあり、他の国よりスタート時点で既に先に行っている点は間違いないはずです。気をつけなくてはならないのは、外国人にもオタクっぽい人間はいくらでもいます。私の友人にも、イタリア、スペインに日本と韓国のアイドルが好きな女の子がいますが、正直やっぱり変わっています笑

後、アジア人は依然として日本人に憧れを抱いている人がいたりしますが、私が特にアイドルのような扱いを受けた国は、なぜかチュニジアでした笑

韓国人女性との出会い

イギリスに留学した際、一番真っ先に親しくなりやすいのがアジア人。
やっぱりお互いに外見が似ているため、親近感を湧きやすい。

私が仲良くなったアジア人には、というよりその英会話学校には、タイ人と韓国人が多くいて、特に韓国人は積極的に仲良くなってくれます。共通の話題もあったり、特に女の子は日本人男性に憧れを抱いている子さえいます。

一方、東南アジアの女性は難しいかもしれません。現地、または日本で知り合うならまだしも、海外に出ているということは、お金持ち、まじめであったり、宗教的にとても堅い女の子が多いです。これはあくまでも出会う場所の問題ですが、イギリスでのケースに関して言えば、後ほど。

さて、韓国人女性との出会いは全体的に見てとても楽しい状況でした。私自身、運悪くもその背が高くてスタイルのいい4人組グループの一番好みじゃないタイプに好かれてしまいましたが・・・。

私の友人は、毎日呼ばれて笑、振り回されはしましたが、彼にとっても、かわいい韓国人女性、初めての外国人の体験であったはず。

彼女らは韓国料理を家で振舞うことが好きです。韓国人女性とは3回ほど知り合うきっかけがありましたが、毎回2、3回目ぐらいに必ず料理を作るから家においでと誘われました。もうこれは好みとかではなく韓国では比較的当たり前の行為のようです。

また、日本よりは距離を近く取ることができます。日本人女性はなるべく相手を傷つけないために距離をとって勘違いさせないようにしていますが、韓国人女性含め外国人女性はその辺の距離はあまり取りません。変に勘違いして、一方的にならないようご注意を笑

私の場合は、韓国人女性が初めての経験となりましたが、最初からあまり興味がなく、話が合うことが少なかったので、長くは続きませんでした。何よりも、その国のことをどのぐらい興味を持っているかも、相手の好感を得るコツです。

もちろん、最初から知っていることだけを披露するだけでなく、興味を持って積極的に知ろうとする行為は更に大事です。そうやっていると、話すことも多く、ナンパなんかよりぜんぜんハードルは低いものです。

私がどの国の人にも好かれた行為、やっぱりその国の言語をその本人から知ろうとし、その言語で気持ちを伝えようとする行為でしたよ。

タイ人女性の場合

留学するとよく経験するのが、出会っては別れ、出会っては別れの繰り返し。
一定期間よく遊んだと思えば、リービングパーティ(お別れパーティ)を迎える。

学生はあくまでも何かを学びにきているだけなので、時期が来れば帰ってしまう。そんな状況にもかかわらずではあるが、私はトルコ人女性と3ヶ月間だけ付き合うことがあった。

それは後述するとして、一時的にタイ人と遊ぶことが会った。私の得意な?なぜかわからないけれど、グループの中に入り込むのがうまかった。やっぱりどんな人種でも、その国から来る人が多くなればなるほど、同じ人種で固まりやすい。その中にうまく溶け込むには、やっぱりその国に興味を持つことが大事で、特に言語は自分は使うだけで笑ってくれるときがあります。

さて、そこで、あるクラスメイトのタイのオカマちゃんと仲良くなり、基本、イギリスに来る彼らは金持ちなんだと思うが、その周りの女の子の友人と仲良くなって、よく家に遊びに行きました。

もちろん振舞われるのはタイ料理。全てが辛いか甘い。中途半端な味は全くなし。やっぱりこういう料理にもなじめなければ付き合うというのもストレスだろうな、と思います。

その中にはかわいい女の子ももちろんいて、仲良くなりたかったのですが、まじめな女性でもあり、周りの友人を気にするあまり、あまり深く入り込めることができず彼女はタイに帰ってしまった。

それでも、問題は自分のモチベーション次第だったかもしれません。

外国人の彼女を作るための重要な要素

就職試験ではないですが、外国人の彼女を作るには日本人相手とはちょっと違うポイント、要素をどれだけ持っているか、多ければ多いほど良いわけです。私の成功例、友人の成功例を見た上での重要な要素を列挙していきます。

  • 言語力
その滞在している国の言語がどれだけ使えるかはもう男なら当たり前の要素としてなければいけません。例えば、イギリスにいて、英語が使えないで作ることは相当難しい行為です。それが例え日本人の彼女だったとしてもどれだけ頼れる男なのかどうかという上では大事だと思います。

私の知人で、日本人の男としてはおそらく最低wの類、仕事はできない、口だけ、ナルシスティックなど典型的なお調子者ですが、英語だけはすごくできたのです。ネイティブ並みに。他の外国人には彼の中身はあまり見えないのです。英語ができることを通してみるので、英語ができるぐらい才能のある人間、に見えるんです。または友人に紹介しても、恥ずかしくない、でしょうか。あくまでも英語ができるフィルターを通して見えるだけですし、しかもこういうお調子者の外国人はいくらでもいたりするので、外見並みに英語力の重要性を感じた瞬間でした。ネイティブ並みになることはどんなに住んでいても難しい場合がありますが、よりその現地で自然な単語、流れの乱れない話し方ができることは大事ですね。

  • 知識力
これは、私と友人の違いで大いに結果が別れた要素でもあります。私の友人に、仕事のできる男、かっこいい男などあらゆる魅力を持つ男の人はいたんですね。でも、私以上にモテることはなかった理由として、これが挙げられると思います。
私は年齢的にも30に近かったため、それより若い人より知識が豊富でした。特に、海外の音楽、映画、歴史など日本人女性にはあまり必要とされない要素wが逆に活きました。
言語というか会話できるということを大前提にして、「この人とは話せる」「もっと話してみたい」と思わせないと次のステップにはいけません。

  • 小さくない、細くないこと
小さいことはどうしようもないのですが、もし痩せていれば改善したほうがいいです。日本人男性は華奢すぎて逆にゲイにもててしまう傾向があるのは、むしろ細いこととオシャレであることが影響しています。海外ではむしろぽっちゃりした女性が多いので、太っていることはむしろ悪いことではありません。とにかく大きく見えるように努力することは大事です。
逆に、オシャレであることは、海外ではほとんど重要ではありません。日本のように男が肩がけのバッグを持つことはむしろ日本以外で見ることはほとんどないでしょう。また、外見についても、日本人男性はそれほどハンサムに写らない、ヨーロッパ系の人びとにはかなわないと思うはずなので、それほど気にすることでもない気がします。
ただ、私自身も日本では普通ですが、外国では細いです。できる限り太い方がいいです。

  • 芸を持っていること
言語も大事ですが、これは日本でも同じように、「この人すごい!」と思わせる何らかの芸があると強いです。逆に持っていても無駄なものは、仕事に関わる技術です。肩書きだとか、年収だとか、または特殊な技術は嘘でも何でもできてしまうわかりにくいこと、すぐにその場でというか、プライベートの場で披露できない芸当はほとんど役に立たないと思っていいです。むしろそれを誇りにもって、話に出したとしても効果は全くないはずです。その場で披露できる芸を見につけることが大事です。

  • 向上心・好奇心があること
もし友達としての期間が長かったとするならば、やはり自分の伸び白を見せることは大事なはずです。この人は大きくなっていくと思わせること、例えば知り合ってから積極的に自分の国の言語や文化、歴史を知ろうとしてくれているということです。

  • 度胸のあること
慣れない土地に行くとやっぱり肩身が狭いというか、小さく見せてしまうと思いますが、どれだけ度胸があるか、行動力があるかは大事なはずです。異国の地で、私だったらできないと思えることを、平然とできることですね。

また、この要素は、女性から、「自分より上だ、大きい!」と分かりやすく思わせることでもあり、重要なんです。

私が今までの自分を総括するに、言語力の面ではネイティブレベルまで行けなかったので、イギリス人女性と付き合うことだけはできませんでした。イギリスで見たイギリス人女性と付き合っている日本人男性は、よっぽど英語力に長けているか、日本で知り合ったかのどちらかのはずです。

また、私が何よりも+に働いたのは知識力と好奇心、そして度胸です。とにかく芸が少なく、細身の自分にとって、知識力と更に吸収しようとする好奇心やグループに入り込んでいこうとする度胸だけはとにかく周りの日本人に比べ持っていた自信があります。

もう一人、20歳であったにもかかわらずすごくモテていた男は、太っていて決してかっこいいとはいえない顔を持っていましたが、ギターができて、複数の言語を話せることがとても大きかったと思います。

ロシア人女性の場合

ロシア人にも色んなキャラクターがいると思いますが、私が出会ったその女性をここで紹介したいと思います。

私がイギリスで仲良くなったロシア人は、いや、もうとてもきれいな人でした。当時30歳の私より2〜3歳うえだったと思いますが、他のヨーロッパ人とはまったく違い、シワも少なくシミも少ない。蒼い目とストレートのダークブラウンヘアー。そしてスタイルも抜群で、着る服も状況に使い分けてとてもおしゃれ。

ロシア人は英語が結構最初から話せる人が多いようです。ただ、グラマーが苦手。ロシア国内での教育の仕方の違いでしょう。日本とは全く逆です。

同じ英語のクラスになったその女性とは、最初全く近寄れませんでした。人を近寄らせないオーラがあって、それは本人もわざとなのかどうか、仲良くなるのに1ヶ月ぐらいかかったような気がします。イギリスでは、皆ほとんどがイージーゴーイングなのに、彼女だけは違いましたね。

でも、もちろんそれだから友人もなかなか増えない。だから、そうやってようやく仲良くなれた人とは深い付き合いをしてくれるもんです。海外で美人にアタックするのにとても楽な点は、変に相手が自分を読んで遠ざけたりしないことです。日本人が日本人に対して抱くファーストインプレッションや偏見が全くないので、とてもやりやすいはずです。

全て自分がする行為が相手にとって時に意外で、印象を与えます。なので、自分からアクションを起こすことは大事です。起こさなければ、このロシア人女性に対しては何もおきなかったでしょう。

ちなみに、私がイギリスで恋愛をしてみて、すごく実感したのは、私たちの学生時代に彼女ができたような感じ、なんです。何もかもが新しくて、価値観抜きで相手と接し、相手の思考が全く読めない新鮮さ。年をとってなかなか恋愛の気分になれないのは、一度会っただけで次の展開や相手のことが読めてしまい、面倒になってしまうから。恋愛ができなくなってしまった人はぜひ外国人と付き合ってみることをおすすめします。

脱線しましたが、私にとってのそのロシア人女性は憧れでした。映画の中に引き込まれるようなそんな憧れ。最初はグループで行動していましたが、徐々に慣れてきて2人だけ出会うことが時々ありましたが、彼女と二人でいることがとても心地よかったです。

ただ、日本人男性は明らかに5歳以上は若く見える自分にとっては、年上のお姉さん、友人との関係よりも深くできることはありませんでした。

もしストレートに「付き合って欲しい」って言ったとしたら?いや、正直自分にはコントロールできそうな存在ではありませんでした。どんなに若く見えても、彼女はバツイチでもあったし、精神年齢だけは上だったのかもしれません。

コロンビア人女性との出会い(その1)

彼女がコロンビアに帰った一年後、わざわざコロンビアに会いに行きましたからね笑

後にも先にも、忘れられない存在となってしまいました。
彼女との出会いは、英会話学校の博物館を見に行くという課外授業でした。

とにかく色んな国の人が英会話学校にいるので、日本ならまだしもイギリスだと、ラテンアメリカ系の人たちって、小さくて目立たないんですよね。だから、私としてはもし身長があまり高くない人なら、スペイン、イタリア南部、トルコ、ラテンアメリカの女性をおすすめします。

さて、その女性はやっぱり小さくて、ヨーロッパ系の人たちに比べれば若く見える。海外の女性のいいところは、スタイルがしっかりしているところですね。もし仮にあなたがおっぱい星人だったとしても笑、お尻が好きだったとしても笑、心配要らないぐらいちゃんとついてます。
日本人女性は大きく見せるものを常につけていますが、向こうは大きいのに小さく見えるようなものをつけています。大きく見せるようなものも需要がないんでしょう。

話を戻しまして、最初はなんとな〜く仲良くなったんですね。彼らは田舎から出てきたという意識が強いんでしょうか、子供っぽいところがあって、ヨーロッパやアメリカのませた雰囲気よりもアジア人的なかわいさに近いです。

当時はまだ英語に自信がなくて、それほど積極的にはならなかったんですが、これはもう相性の問題でしょうか、普通に連絡先を交換することができました。これが日本だと、あいつら交換し合ってるななんて見られるんですが、イギリスではそんなこと気にしないというか、気にならないところがすがすがしいですね。

でも、実は彼女、帰国をもう2週間ぐらい前に控えていて、課外授業のみたまたま参加したみたいなんですね。2週間で何ができるの、という感じなんですが、いや、何かしたい、という気持ちを胸に、まずは友人も含めて日本食レストランに誘いました。この辺は、きっと日本でもやると思うんですが、グループでまずは遊んだほうが気が楽ですね笑

トータルで5回ですね、会ったのは。お互い全てにおいて新鮮だったと思います。英語のレベルはほぼ同じ、コロンビアという国は分からないことだらけで話すネタがまずむずかしかったけれど、おそらく田舎臭さがヨーロッパ人にはわかること、そして小さいからこそヨーロッパの人からは射程範囲外になっていたのかもしれませんね。

競争相手にならないのは大きいです。彼女は美人でした。コロンビアに帰って彼氏も簡単に作れるタイプでした。こればっかりはラッキーだった以外に理由が分かりません。私の友人にも、自分が1回あっただけで急接近できたことをうらやんでいましたが、こればっかりは縁としかいいようがありません。

事実、ヨーロッパで大きくないとモテない傾向は、彼らコロンビア人男性にも当てはまっていますし、不思議なんですが、小さくてモテるのは案外日本人女性だけなのかもしれません。

キスに至る経緯、そしてコロンビアに訪れたことをその2で書きたいと思います。

コロンビア人女性(その2)

彼女とのファーストキス、そしてハグは一生忘れられないでしょう。
たとえ今の奥さんを誰よりも愛していたとしても、思い出は思い出。

彼女からのキス。ほんとに突然のことでびっくりしてしまいました。それは会ってから3回目ぐらいでした。

1回目の友人と3人で日本食レストラン、2回目は二人でハイドパークとラテンアメリカ料理のレストラン。

3回目の約束は、クリスマスパーティ。日本の友人に誘われ、韓国人の友人も混ざり5人。ロンドンで日本人とコロンビア人。アジア人に混ざるとよりこのカップルは不思議な感じでした。

実は彼女、自分に出会うまでは1ヶ月ぐらい?入院していたらしいのです。なので、きっとこういう時間が最後になると思って、思い出作りに来てくれたんだと思うんです。しかも、コロンビア人は団体で来ていたようで、一人こういう単独で動くことの好奇心もあったのかもしれません。

深夜12時を廻り、彼女が帰るのでバス停まで送ったときでした。
小さい彼女から自分の唇にキスが来ました。今まで、ましてやこれからも起こりうることではない出来事に、自分は放心状態です。

すごいことですよね。ヨーロッパ人女性だったとしてもできない仕業です。お礼の気持ちでキスをしてくれたんだなと、後から思えばそう思えますが、夢中にならざるを得ない出来事でした。

最後の最後にデートをする機会がありましたが、この時自分からしたキスは、今考えると無理やりしてしまった感満載で、決して1回目のキスにかなうものではなかったです。

そして、これはその1年後の話になりますが、コロンビアに訪れました。当たり前ですが、彼女には既に男前の彼氏ができていて、うれしさ半分、哀しさ半分でしたが、この機会を失うともう二度とくることはないと思い、行ってきました。

彼女の家で1週間ホームステイをさせてもらいました。というのもコロンビア、ホテルを予約できるような英語のサイトが見つけられなかったんですね笑

毎朝してくれたとても気持ちがこもったハグ。この時感じました。彼女にとっても特別な存在であった自分。家族との関係が密接でもあり、保守的な家庭でもある彼女とは、コロンビアに住まない限り、もうキスも、ハグも、愛し合うことさえもないし、会うことさえももうないでしょう。

だから、「一生忘れない」と伝え合うしかなく、心の中では「天国で」、「生まれ変わったら」また会おうという想いです。

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